イギリスの大学の特徴からみても、勉強したい分野がはっきりと決まっている人におすすめです。
日本やアメリカの大学は1,2年生の間に教養科目を学びますが、イギリスの大学では1年次から専門分野の勉強をするので、卒業までにその分野の知識がかなり培われます。
そのため、専門の分野をみっちり3年間勉強し、より専門知識を深めたい方におすすめです。
また、歴史と伝統、文化の国で落ち着いて勉強に励みたい方におすすめです。日本と同じ島国のイギリス、意外と日本との共通点も多いはずです。
大きく分けて3つの進路があります。『大学院に進学』、『現地で就職』、または『日本で就職』です。イギリスでも日本でも就職が大変厳しいこの時代。大学で身につけた専門的な知識はあらゆる業界の企業にも評価されるのではないでしょうか!
教育制度が違うイギリスでは留学生はファウンデーションコースから始める
日本やアメリカの大学には1,2年次に一般教養の授業があるのに対して、イギリスの大学には一般教養課程がありません。
一般教養を学ばないという意味ではなく、高校に「A-Level」と呼ばれる進学用課程が存在し、そこで一般教養を学びます。イギリスでは、大学に出願するには、このA-Levelと呼ばれる進学課程相当を修了することを求められます。
もう一度イギリスの高校に通うことも一つの手ですが、一般的には留学生向けの「進学準備コース(ファウンデーションコース)」を履修します。これは英語をはじめ、学科の専門知識、スタディスキルなどを身につける通常1年間のコースで、一定以上の成績で修了すればA-Level相当の課程を修了したとみなされ、成績に応じた大学への出願が可能になります。
ファウンデーションコースは大学附属の学校や私立の語学学校が実施しています。 私立の語学学校の中には複数の大学と提携しており、修了後、提携先大学の中から出願先を自由に選ぶことができる学校もあります。 英語力が不足している場合には、英語コースから開始することができます。
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